Biophilia Institute
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主題: 本セミナー及び報告会の開催と報告によって創動運動の国際標準化を実現する。

創動運動は自律的な運動リハビリテーション(以後リハ)の基礎になっており、その運動を中核とした米国特許「US.PAT. 7153250 Method for managing exercise for function recovery and muscle strengthening, 26, DEC. 2006」に基づくタキザワ式リハは、脳血管障害に起因する機能障害の患者のリハ手法として利用され、旧制度の介護力強化病院において、寝たきりから3割の患者が歩行を再獲得したという、高い効果を上げている。
日本側チームの研究は、国内で評価されないできた。
しかし、2002年に北マリアナ諸島連邦において、International Conference on Assistive Technology of the Commonwealth of the Northern Mariana Islands (Saipan) & First Biophilia Rehabilitation Conference、
そして2004年にフィリッピン共和国において、Disabled Peoples International (DPI)議長の参加と講演の下、大会を共催団体が学会として政府やDPIと共同開催した。
そこではフィリッピン大統領の祝辞を得た上秘書官が参加し代読した。
2009年にはキューバ政府からは国交80周年事業と認められ協力を得たほか、
2011年ルーマニア大使、2013年イタリア公使からの開催に関する感謝状授与、
2016年厚生労働省国際課の協力によるWHO(世界保健機関)の参加、
そして2019年6月に神戸で開催されたISPRM2019(国際リハビリテーション医学会世界会議)のワークショップ「Super aged community: role for community based and primary rehabilitation care」を実現するなど、
創動運動の研究や活動実績を世界的には高く評価されてきた。

本セミナーついて、そうした研究や活動が評価され、日本とポーランドで採択に至ったと喜んでいる。
また日本以外で初めてとなる、ルーマニアの研究で可動域の拡大に大きな効果があった。
今後介入手法として国際化が展望できるとともに、国内の評価を高めることができるため、報告会を開催し、報告書を発行し、用語や手法、さらに運動量などの標準化をすすめる。

本報告会はこれまで我々が開催してきた国際学会・学会のように多くの国の研究者による新知識の交換ではなく、創動運動とタキザワ式リハの標準化を議題とし、表題の「リハビリテーション医学のパラダイムシフト-創動運動による障害克服」実現に向けた、脳機能活性化を含む、多面の科学領域からの意見交換による国際標準化を目的としている。